can't take my eyes off you

生まれ変わってもこのライトの下へ

岸くんが起こす化学反応とはいかに

きすまいとえびがデビューしたとき、黄金期からの流れが一旦彼らで終わるんだとごく自然に感じたんだけど、ふぁいぶや米花さん、野田くんたちのことも、まるで自然なひと続きの流れのように感じました。ということを野田くんの件で改めて思いました。

 とか何とか考えていたら、黄金期と呼ばれていた時代からいる人たちの中で、辞める人と続ける人、どっちがどうのって話ではなくて、もう残り僅かになってしまった続けている人たちの集まるSHOCKまじアツい...と静かに心を震わせて、今に至る。そしてそこに投入された岸くんの存在が意味することって、とか考え始める。

 

きすまいとえびが黄金期の余韻をまとう最後のデビュー組だとしたら、

せくぞんは新時代の幕開けであり、それに続くせくばの面々。

何も背負っていない新しい空気を身にまとった岸くんがSHOCKに投入されたことはそういう観点で見ても面白いなあと。

岸くんはSHOCKにどんな風を吹きこんだのかな。

 

ふぉーゆーの表情、声、ダンス...全身から溢れ出るエネルギーは、百戦錬磨の彼らだからこそ出せるもののように感じます。

SHOCKを通じて、岸くんが普段いる場所とは全く違う空気に触れ、光一くんや屋良っち、ふぉーゆー、亮太くんたちから感じたものが岸くんにどういう変化を起こすのかという結果の話よりも、今まさに岸くんが彼らの近くで何かしらの刺激を受けている、という状態がすでに最高にわくわくします。

結果的にどう変化してくれても良いです。強いて言うなら岸くんなりの感じ方で吸収してくれることを一番望んでいます。諸先輩方が口を揃えて言うほど真面目な岸くんだから、何も心配いりません。

 

黄金期と呼ばれる時代からいる人たち(屋良っちやふぉーゆー)と、せくぞん以下岸くん達を明確に分けられるものではないけど、

えびきすまいと、せくぞんの間に感じていた区切りを飛び越え融合される新しい風として岸くんがSHOCKに投入されたことってもしかして想像以上に面白いことが起きてるんじゃないの...?!と思った次第です。

SHOCKに抜擢されてなかったら触れることのできなかった空気に岸くんが触れていること、岸くんがSHOCKに新しい風を吹き込んでいること、そのことがどんな変化をもたらすのか、どんな化学反応が起きているのか、

事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてるんだばりに今この状況にわくわくしている、というたわいもない話。