1000回公演と岸くん(STAGE SQUARE)
発売日、ぴかぴかの雑誌が平積みしてあったので、これは3冊くらい買うやつかな?!と思いましたよ。
表紙に岸優太って名前が他の人たちと同じ大きさで並んでいる。すごいね。
お兄さんたちと並んでもやはりスタイルの良さは負けない岸くん。
全員が並ぶ最初のページ、光一くん以外ぼかしの加工が入っている。
モーション、ブラーなどの加工方法だと思う。見づらくならない程度に写真をわずかにずらしてぼかすやり方。
そのぼかしのせいで、後列にいる岸くんはゆらゆら揺れる、幻影の中に立っているみたい。でもその不確かさとは対照的に、岸くんの表情はきりっとしてまっすぐ前を見据えていて、そこに確かにいることを感じさせてくれます。
何はともあれ岸くん顔ちっちゃい><ふぉーゆーの顔小さい担当、辰巳くんにも負けてない。
対談ページ。
年上に囲まれる岸くんの可愛さと言ったらない。
せくばではお兄ちゃんだから、この光景も貴重だなあと改めて。
みんなで集合して談笑している写真、立て膝の体勢で上を見上げて笑う岸くんがやっぱり愛くるしいわんこにしか見えません。可愛い。
ケーキに添えられたチョコペンのメッセージ。
写真を見る限り、岸くんの書く番は最後に回ってきたみたい。
先輩たちが書いた後、残りの部分につめつめする岸くん可愛い。
書いてる最中のお写真、何だかやけにお行儀よく書いている岸くん。口をはむっとつぐんで書くことに集中している模様です。....だから可愛いと何度言ったら><
他のメンバーのメッセージに1000回の文字が並ぶ中、「おめでたいです」と書いた岸くん。
自分なりの言葉を考えたのかなあ、とか想像したらつい頬がゆるんでしまいました。
おめでたいです、と書く前に「岸」のスペースを確保してる岸くん超可愛い。
これは私の勝手な感じ方だけど、「おめでたいです」って、ちょっと外側からの言葉に聞こえて。
と思い、「めでたい」で調べたら、同義語に「祝うべき、祝福すべき、喜ばしい、記念すべき」など。
お祝いするって、誕生日などで主役がいて、周りの人がする行為。
岸くんもSHOCKの中にいるのに。ともすると少し遠慮がちにも取れる岸くんの言葉。
他の面々のメッセージと比べると余計にそう感じます。
岸くんは立派なSHOCKカンパニーの一員であることは間違いないけれど、
1000回記念公演に当たる今年からカンパニーの一員になった岸くんにとっては、
1000回には立ち会うけれど、自分もその中にいるんだ、という実感を持てなくて当然というか。
「1000回おめでとう!」と書いた辰巳くんと比べてもやっぱり、岸くんの言葉はもうちょっと遠くにいて、控えめ。
でもそれは当然のことです。辰巳くんは辰巳くんの場所から、岸くんは岸くんの場所から。
SHOCKの歴史を一緒に歩いてきたわけではないけど、歴史あるSHOCKの1000回公演に内側から立ち会うことになった岸くん。
どんな姿勢で1000回と向き合えばいいのか、簡単に言葉にできることではないと思います。
そんな岸くんが、1000回公演へ向けた「おめでたいです」というお祝いの言葉。
先輩たちと同じ場所まで無理に走って行かず、岸くんは、岸くんの立ってる場所から、そう言葉にしてくれました。
みんなより少し控えめなことが、そのまま岸くんらしさになっています。
この言葉を選んだ岸くんに、歴史あるSHOCKへの敬意を感じました。