can't take my eyes off you

生まれ変わってもこのライトの下へ

もうブレない

SHOCK3月26日夜公演。5回目の観劇、これで最後。一階後列サブセン下手側。

5回目にして初サブセン。4回ともサイドだったので、サブセンの観やすさに感激。

 

オープニングでせり上がりから出てきた岸くんは今日も飛びきりの笑顔。めっちゃ可愛いくてきゅうってなる。前回入った時、前髪を若干切ったようでさっぱりしていたのですが、2週間ぶりに見た岸くんはまた前髪が伸びて可愛いわんこに逆戻りだよ。私得。

一曲終わる度にこの曲を踊る岸くんはもう見られないと寂しくなってる暇は無いのでなるべく考えないようにしていた。もっと寂しくなると思っていたけど視界が良好だったこともあり落ち着いて楽しむことができた。

細かい表情までは確認できない席だったけれど、双眼鏡はほぼ未使用。というのも、岸くんが楽しそうなのも、涙を流しているのも、表情豊かにユウタを演じていることも、もう知っているから。表情をいちいち確認する必要がないくらい岸くんを信頼している。きっと今楽しそうな表情してるんだろうなあと、安心して楽しめる。いつも一生懸命な岸くんのおかげだよ。

 

New horizenで手をくいくいってする振りで、改めて岸くんの手の大きさを思い知る。New horizen踊る岸くんを無形文化財に登録したい!と2週間前と同じ、全く進歩の無いことを思う。むしろ思いは強まる。一度下に向けた頭を上げる振りのところで凄まじい気合いで頭をバッと上げた岸くんを見て体が熱くなった。

Americaを踊る岸くんは視界の目の前。最高に幸せ。濃い青の燕尾服やっぱり素敵!と5回とも同じ、全く進歩のないことを思う。

この曲だったと思う、2回転ターンを綺麗に決めてぶれずに着地し、余韻を残すことなく次の位置へ華麗に移動していった岸くんを見て自然と涙が出た。SHOCK始まって2日目の公演では、ターン後にふらっとなり上手く着地できていなかった。そんな岸くんも可愛いと思っていたけど、昨日は全くぶれることなくターンを決め、さらっとかっこいい岸くんを見せられて胸がジーンとなった。が、余韻に浸ることすらさせてくれないくらいあっさり次にいっちゃう身軽さが岸くんの良い所。努力を努力と感じさせない軽い身のこなし。そんな岸くんが見せてくれた、座長にも屋良っちにも真面目と言われる岸くんの、努力の跡。毎回新鮮で何も背負っていないように見える岸くんが見せてくれた、日々の積み重ねの成果。

岸くんが何も背負ってない分けないんだけど、見てるこちらにそれを感じさせないから、こうやって目に見える努力の跡を感じさせてくれて胸がいっぱい。と、そんな私は置いてきぼりにされて、岸くんは足あとを残さずさらりと駆け抜けていっちゃう。あっという間に次にいっちゃう。私の好きな岸くん。

Dance!は何度見ても想像以上にソロパートが長い。昨日も、あれこんなに長かったっけ?!まだ終わらない!ってなった。初出演にしてこれだけの時間、舞台をひとりで任されているってやっぱりすごい。光一くんこの時舞台上にいなくて、光一くんファンの方もみんなが岸くんを見ている状況って...まさに事件は現場で起きてるんだ!って言いたくなるくらい、静かな革命が帝劇で日々進行している。

 

千秋楽の舞台裏やBroadwayの街のシーンなどは、兄さんたちにわしゃわしゃ可愛がられる愛くるしい岸くん満載で毎回心が浄化される。千秋楽のハシゴのとこで、屋良っちを下からぐいっと見上げてくしゃあああって笑う岸くんは何度も言うけど!世界一可愛い!!あの笑顔を目の前でされたら溶けて無くなっちゃうよ?せくば界隈だとお兄ちゃんな岸くんも、お兄さんたちに囲まれるとあんなに可愛いという大きすぎる新発見。兄さんたちが岸くんにひっつきたくなるのも頷ける。光一くんがメインで話が進んでいて舞台の端で兄さんたちと小芝居してるとき、みんなの肩ぽんぽんしてねえねえ!って話しかけてる感じが末っ子感丸出しで何度も言うけど!宇宙一可愛い!!

 

殺陣。バンダナ岸くん。階下で繰り広げられる切り合いを、階段の上から笑いながらいっちゃってる目で見下ろしている岸くんがいちばんお気に入り。ぞくぞくするかっこ良さ。

 

二幕はやはり夢幻と夜の海。

夢幻はサブセン下手側大勝利!どんな言葉を使っても陳腐になってしまうけれど、宙にふんわり舞う岸くんは息を飲む美しさ。実際に踊っている時間はそんなに長くないんだけど、天女のように舞い踊る岸くんに魅了されて実際より長く感じられる。美しすぎて岸くんから目を離せないので、周りのメンバーがどんな風に夢幻を踊っているのか未だに知らない。ファンの目を離さない岸くん。自分で書いといてそんな岸くんかっこいいしかなくて震えてる。

夢幻は袖の無い衣装で、二の腕のところに黒いバンドのようなものを巻いていて、その姿にやたら色気を感じるのは私だけですか?岸くんのすらっと伸びる白い腕の一部分だけが黒い布で覆われているという状況がえろい。(あれやっぱりおかしいな、)と、前置きが随分長くなりましたが、夢幻の衣装がまさに夢幻ぽくて素敵ということと、夢幻の岸くんが美しいということ。

CONTINUEはおめめ真っ赤。汗なのか涙なのか分からないくらい昨日も岸くんの顔は頑張った結晶できらきら輝いていた。岸くんに盛大な拍手を。

 

幸せしかなくて胸がいっぱい。岸くんありがとう。最後まで怪我なく駆け抜けてください。