can't take my eyes off you

生まれ変わってもこのライトの下へ

林翔太くん

今年のプレゾンでThey武道の林翔太くんの魅力に気づいた。というか、林くんが自然な様子でいながら強烈なきらめきを放っていてどうしてときめかずにいられようか!って反語を繰り出したくなるくらい、林くんにときめかない方法が分からなかった。

彼のダンスが好みだなあと以前から思っていて、PZ観劇初日にフラワーで客席に降りて来た林くんの笑顔にずきゅーん...ってなったのが決定的な出来事。初めて林くんだけを真正面から見て、こんなに華やかに笑うんだって知って、固まって手も振り返せなかった。林くんの魅力に気づけば気づくほど、このことだけを切り取って特別な出来事のように書くのはどうなんだろうと迷ったのだけど、あまりにもずきゅーーんだった(日本語おかしい)のでどうしても書いておきたかった。私のいた席一帯が手を振ってることに気づいた林くんは、ぱぁっと明るい表情になって花が咲いたように笑ってくれた。同時にそれだけを大きな声で伝えるのは違うなあと思うくらい、林くんには魅力的なところがたくさんあることも伝えたい。私の言葉では全然伝えきれないし的外れかもしれないし、林くんの魅力を形容するにふさわしい日本語が見つからない..などとぐるぐるしてたら何を書いていいのか分からなくなった。と言いつつ私が今林くんのことを書いたところで彼の魅力はずっと前から今もこれからも変わらない。
林くんの魅力は言葉で飾るよりもステージに立つ彼の姿を見ることでこそ伝わるんじゃないかと、PZを思い出したりDVDを見返したりしながらぼんやり思った。伝えるのが難しいのは、こう見て欲しいという我の強さみたいなものが本人からまるで感じられないからかなあ。林くんのパフォーマンスを見る人によって如何様にも魅力を発見できるというか、どこから見ても魅力が随所に散りばめられている。単に私が林くんの魅力を十分に伝えられるほどの表現を全然知らないからというのもある。
 
ダンスも、歌唱力も、実力十分。PZを二階席で観劇した日、全員出の群舞で一糸乱れぬパフォーマンスの中枢を担うようにして二列目センターを任されている林くんに気づいたとき、そのかっこよさに鳥肌が立った。最前を張るメインの後ろを守り、自分たちよりも人数の多いとらじゃの前に立ち後輩をパフォーマンスで引っ張るまどぜいの存在感。美しくしなやかでキレのあるダンスこそ、ぜひステージに立つ姿を。(言葉にするの放棄)抜群の歌唱力に関しては現在発売されている月刊Songsで「中でも林翔太が..」と言及されるほど。
もうひとつ外せない大きな魅力が、いつだって楽しそうに踊る姿。林くんのパフォーマンスを見て頂ければきっと伝わるはず。ケジメなさい!でM列通路で踊る林くんの笑顔が光に照らされ、終始楽しそうに踊っていた姿は今も脳裏に焼き付いている。この人は紛れもなくステージの上に立つ人なんだと、プロのアイドルである林くんの姿に圧倒された。
アンダルシアや情熱の一夜を踊る林くんから匂い立つ、品のある美しい色気。前のめりに色気を放っているというより、スタイルの良さ、ダンスのしなやかさ、つい目が離せなくなる自然な表情などから静かに、でも確かな色気を纏っている。俺を見て!と言われていないのにすっと吸い込まれてしまう感覚。
よく遊びよく学べ、の林くんの可愛さも書いておきたい。特にサビ前にフードを脱ぐ仕草、「可愛い」の日本語じゃ全然林くんの破壊力に追いつけないどころか周回遅れ。前髪くしゃくしゃにしてフードから顔を見せると同時にぱあって笑う林くんの様子を余すことなく形容する日本語随時募集してます。林くんの笑顔って某ダイ○ン並の吸引力だわ..と、至って真面目なトーンで考える日々。
二階席を良く見上げていた姿も印象に残っている。口角のきゅっと上がった笑顔で「君が熱い恋をするなら、相手は僕しかいない」と、二階席に向けて腕を伸ばし両手で指差す林くん。その様子を一階席から見つめるのも全然悪くないどころかむしろ素敵な眺めだった。星スパで二階上手から下手までゆっくり視線を移していた林くん。二階席で観劇すると、見上げてくれることがこんなにも嬉しいと知る。
汗がきれいなこと。星屑の衣装で胸元がきらきら光っていて、アクセサリーつけてるのかと思い良く見たらネックレスではなくライトに反射して光る汗だと気づいた時のときめき。舞台マジック。現場って恐ろしい。
更にはスタイルが素晴らしい。顔は小さくて、足は長くて、腰回りがひどく細い(個人的に腰から足にかけての造形美に最もときめきます)
PZは特に、ダンスに定評のあるメンバーが集められている、というような書き方をされるしその通りだけれど、彼らはダンスの実力だけじゃなくて華やかさも十分に兼ね備えていることを知り、もっと外に伝わったら良いのにと歯がゆくなった。青劇の中にだけきらめきが閉じ込められているのがもったいない。
最後にカテコでのこと。隣りの松崎くんのおふざけにお腹抱えて笑ってる林くんにひどくときめいた。終始じゃれ合ってるとらじゃの隣りにいるとThey同士はそこまで絡む様子もなく、人との距離感をどんな風に取る人なんだろう掴めない人だなあと思って眺めていたから、松崎くんの方に体ごと向けて爆笑してる姿を見て、好きな人には好きって感情をまっすぐ向ける人なのかなあと、人との距離が近い温かい人なのかもしれないなあと、またひとつ林くんの魅力を知った。
ところで江田ちゃんの膝裏へ軽く蹴りを入れた林くんのことはこの先も忘れることはない。(双眼鏡片手にひとりで悶えて声出した。)彼が江田ちゃんに蹴りを入れるまでに至った経緯を書くと、カテコ中に江田ちゃんがカマーベルトをおもむろにめくり林くんに何か話しかけていて、(他の方のレポを見たら、どうやら江田ちゃんのベルトの下のチャックが閉まっていなかったらしく、その様子を林くんに見せていたらしい。)林くんは江田ちゃんがめくるベルトの方へ視線をやりながら少しうつむき加減に話を聞いていて、江田ちゃんの話がしょーもなかったんでしょう(江田ちゃんごめん)、何言ってんだよ、とでも言うように少し笑って江田ちゃんのひざ裏へ軽く蹴りを入れたのでした。(止まらないときめき) 
今年の夏に青劇の舞台に立っていた林くんはすごく楽しそうでかっこよくて可愛くて、飛びきりきらめいていた。
宮近くんのいない悲しみを引きずったまま向かった青劇での出来事。それはもう全力でこんなはずじゃなかった!って叫べるけど、同時にプレゾンに行って良かったと全力で思ってる。林くんに会えて良かった。
林くんについて書く時、ときめくという単語を感覚的に使ってしまっていたけど、今意味を調べたら「心が躍る」ってあった。良い言葉だ><♡